WindowsのPowerShellで「Python」をインストール後も、Pythonを実行できないときの備忘録
Pythonインストール後、PowerShellで「Python –version」と入力すると、「Python」と表示され実行できない場合があります。
PowerShell
PS C:\Windows\system32> Python --version
Python
PS C:Windows\system32>
Pythonのインストール時に、環境変数を追加するかを選択する項目があるのですが、この項目が選択されていないと「PowerShell」で使用することができません。
(チェックボックスはデフォルトは外れています。)
一度インストールした後に、再度環境変数を追加したい場合は、以下の通り設定すれば環境変数が追加されます。
上記手順でPythonが使えるようになります
Windowsには標準でPythonがインストールされている(正確にはPythonのインストーラー)ため、そちらが優先的にどうされている場合、Pythonの起動に失敗することがあります。
その場合は、Windowsの設定アプリより標準のPythonを無効化することで、解決できる場合があります。
以上がPowerShellで「Python」が実行できないときの対処法です。
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